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なぜサービスエンジニアの残業が多いと言われるのか?中小・大手の残業を公開

Service-engineer-overtimeサービスエンジニア

 

「サービスエンジニアの残業時間が減って働き方が変わった」
こんなことを言われていますし私も同感です。

サービスエンジニアの残業が減ってきた!

 

とはいえ、

 

  • ボン
    ボン
    • サービスエンジニアは労働時間が多いんでしょ?
    • 残業なしのサービスエンジニアはあるの?
    • 残業代はちゃんと支払われるの?

という方も多いと思います。

 

そこでこの記事ではサービスエンジニアの残業事情を、
サービスエンジニア12年の私が解説します

具体的には

  • サービスエンジニアの残業は実際どれくらい?
  • 企業の残業代の計算の違いを解説
  • サービス残業の実態

の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。


2分くらいで読めますし、残業に関してはサービスエンジニアはきついってなる前に知っておくべき事なのでまずはご一読を!

サービスエンジニアの残業時間は実際どれくらい?

サービスエンジニアの残業時間は平均月20時間〜30時間です。(中小企業や代行店は当てはまりません)

多いと思うか少ないとおもうかは人それぞれかと思います。しかし、5年前から考えるとめちゃくちゃ少なくなっています。

残業時間が少なくなった要因は、

  • 働き方改革が企業に浸透した
  • 残業になる仕事を他に委託するようになった

の2点です。

 

実はごく最近まで、80時間という法律ギリギリまで働くのが当たり前だったサービスエンジニア業界。(ブラックって書かれてる記事もまだありますよね…)

 

私も少なからずこの悪しき影響を前の会社ではかなり受けてましたね…

 

とはいえ、「どこでも残業が減ったわけじゃないでしょ?」と思いますよね。
 
ボン
ボン

たしかにその通りです!中小企業や代行店は逆に残業が増えています。

 

残業が減っているのは大手ばかりで中小企業や代行店は働き方改革なんて感じていません!

大手企業が残業を減らす為に中小などに時間外の仕事をお願いするようになり、中小企業のサービスエンジニアからするといい迷惑かと。

 

ですから、これからサービスエンジニアを目指すあなたは中小・代行店は避けるべき!だとお伝えしたいんです。(たぶん、80時間+αはたらいてるかと)

 

まとめると、
大手のサービスエンジニアは残業時間が20〜30時間に。逆に中小などは残業時間が増加している。ということです。

企業の残業代の計算の違いを解説

つづいて、残業手当についてです。

「残業が減るのは嬉しいけど、残業手当も減るから中小企業がいいかな?」って思ってる方はご注意を!

 

そもそも残業手当や残業代とよばれるお金はどうやって決まるのか?


中小企業代行店と大手企業の計算方法が全く違うので解説します。(あくまで私が在籍した2社の比較となります)

<例>月53時間残業した…という場合

条件・・・
中小企業は上限30時間までしか計算されない
・1hあたりの残業時間が中小は1500円大手は2000円

この条件は私の前の会社の規定と同じ状況です。 これを当てはめて計算してみましょう。

代行店大手企業
(53h)=30時間へ修正53時間そのまま
30×1500=45000円53×2000=106000円
45000円106000円

 

正直、どっちで働きたいですか?

実際同じだけ残業した場合、大手は倍以上の手当がつく。

中小企業は残業手当の上限を決めているところもあるのでおすすめできません。

 

まとめると

  • 中小企業は残業の上限がある
  • 1時間あたりの金額が違う!

 

ということになります。長く働くことを考えると、さらに大きな差になるので気をつけましょう。

サービス残業の実態

サービス残業は正直少なからずどこでも発生するかと思います。(私も働いてる身なのでよくわかります)

サービス残業が発生する大きな理由として、車での移動が挙げられます。

 

たとえば、客先での仕事が終わって定時で帰れそうな状況を思い浮かべてください。
あとは車を会社に置いて帰るだけ。

 

でも、事故渋滞していてまったく進まない…このような時、もともとかかる移動時間は残業時間で対応可能です。しかし、大幅に移動時間を上回るはみ出し時間は残業に含めることは難しいです。

 

 

もちろん、あなたのせいでは無いのですが。1時間で帰れるところを3時間かかったからと言って「プラス2時間も残業手当くださいー」は通りにくいです。

中には、「それでもOK」な会社はあるかもしれませんが、私の会社ではダメですね。

細かいことですが、1.5時間くらいなら許されたりもします。まあ、悪意があるか本当なのかは証明出来ないのでこのあたりはその時の状況によって上司が黙認してくれてるってところです。

 

 

ほかにも、10分くらいのサービス残業はすることもありますね。

タイムカードきって退社した後にたまたまお客さんから会社に電話が来たりすると電話応対するとか。「明日なら行きまーす」って伝えることはあるかな。

ただし、その電話が「今から来てくれ!」ってなったらタイムカード切り直して残業つけますし、用事がある時は代行店さんにお願いしてます。

このあたりの対応は、同僚(代行店さんも含めて)との信頼関係なので日頃から仲良くしてるかも大切です。

話はそれましたが、大手であってもサービス残業は少なからず発生する。しかし、退勤後に訪問作業が発生したら残業をしっかりつけることができる。ということです。

※きつい理由が気になる方は、
≫サービスエンジニアが激務できつい理由を現役の私がポイントを押さえて解説!を読んでください。

まとめ

サービスエンジニアは残業が多いしブラックだと思い込んでる経験者の方も多いのですが、今はかなり改善されています。

しかし、残業時間が減ってもゼロになる事はこれから先もないでしょう。なぜなら突破的な故障は必ずあるので。

中小企業や代行店との連携で仕事をお願いすることが増え、大手は残業が減る・中小は残業が増えているのでどちらで働くのかはあなたの判断です。

 

しかし、わたしは大手は働きやすいので大手サービスエンジニアを強く推奨します。

今日はここまで!
ではまた!

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