エプソンプリンター☆インク認識しない症状!プリンタは修理せず買換え?

インク交換後にプリンター故障?非純正インク使用時の復旧は?プリンタは修理するな?! お役立ち
この記事は約14分で読めます。

年賀状を印刷しようと、久々にエプソンのプリンターの電源入れてみたら

インク切れって出たんだよ

 

ぼん
ぼん

全部のインク?一つだけのインクで?

仕方なくインクを買ってはみたけど、

「互換性インク」って書いてたから

交換したら…

  • あれ?「インク交換してください」って表示が消えないぞ?インク認識しないの?
  • なんだか…インク交換してから、色合いもおかしい
  • 動くようにはなったけど、全く印刷されてない!!
ぼん
ぼん

年賀状早く作り終わりたいのにインクが認識しない。

困りますよね…

よくあるのは、純正品のインク以外を

使った時によく起こる症状ですね…

整理すると、

 

  • ①「インク交換してください」表示が消えない。インク認識しない。
  • ②インク交換してから、色合いがおかしくなった
  • ③真っ白で印刷される

となります。

どう対処しましょう?

エプソンプリンター☆インク認識しない症状!プリンタは修理せず買換え?

非純正インクはダメ?使ってしまったらプリンタは修理するな!

結論からお伝えします。この場合、最善の方法は、

「プリンタを買い替えよう」

皆さまからの鋭いニラミを感じますが…

結果的に、それが一番よいという事を
対処をしながら解説しますね。

「なんだ?解決になってないじゃないか?」

と思われるかもしれませんが
2000台以上、エプソン製インクジェットプリンタの修理をやってきた僕が

わかりやすく説明させていただきます。

この記事は、

  • 前半は、エプソンプリンタの応急処置・プリンタ復旧と文字がかすれる時の予防を解説致します。
  • 後半は、失敗しないプリンターの選び方をご説明します。
    やっぱり高くて悪いプリンタは買いたくないですもんね…

前半の、応急処置をやる前に後半まで読んでいただいてから
どちらがコスパがいいか、検討してみてくださいね。

読んだ上で前半を試される方は、
応急処置とはなりますが、

プリンターの状態が
少し良くなるかもしれません。

では、早速見ていきましょう。

「インク交換してください」表示が消えない。インク認識しない

これは、インク認識しない状態です。
もっと言うとインクの残量を見るICチップの情報が読み取れない状態です。

インクを一つ見ていただくと、小さな基板が付いていると思います。
これがICチップです。ここにインクの残量が記録されているのですが、

ここに汚れがあると電気が通らないので、
インクを認識しません。

綿棒などで、ICチップの金色の接点を乾拭きで
拭き取ること。

そのあと、純正インクを取り付けてみて
インクが認識するか確認してください。
非純正インクをさしたらまた、ダメになるので
純正を取り付けてください。(非純正インクのICチップは壊れる原因になります)
これが応急処置として出来る事です。

これでもダメならICチップのついてるインクを変えるか、読み取るプリンタ側の修理が必要です。

インク交換してから、色合いがおかしくなった

原因は、インクの所からインクを紙に噴射するところまでにある、チューブの中に非純正インクが流れてしまい化学反応を起こしています。

ここで、知っておいていただきたいのですが、

正直、非純正インクは使ってはいけません。

(ホントはみなさんも、わかってると思います…)

製品の説明書にも書かれています。

「非純正品の使用に起因して生じた本体の損傷、故障については、保証期間内であっても有償修理となります。」

しかし、

「エプソンプリンタは、非純正インクは使ってはいけない」

と法的に言えないのです。(独禁法…)

ですが、プリンタを壊したくないなら、

結論はダメです!

例えるなら、

  • ガソリン車に軽油を入れてるような状態です。
  • A型の人にC型の血を輸血した状態です。
  • 温泉って書いてるのに工業用水…

しつこいですが…これくらい違います。

互換性インクを作ってるメーカーは、
プリンタのメーカーに
動作保証などはしてもらえていません。(お墨付きはナシ)

互換インクメーカーは自社で
プリンターを用意して、

勝手に試験しているだけです。

ですので、不良の場合はインクの返金保証などの処置を行なっているところもあります。

とはいえ、非純正インクを使うのであれば、

プリンタの責任は非純正インクの購入者となってしまうので、

注意しましょう。

これは、複数のインク成分がインクチューブの中の化学反応によって起こる現象です。

できれば、買い替えをおすすめします・・・・・・

買い替えたくない…という方は

買い替えずに復旧をご希望ですか?

この方法は、可能性は低いですが、僕らが修理する前の現象を確認するときの方法でもあります。

※(高い高い純正インクをほぼ全部使う方法なので、
お金が6000,7000円とかかかります。
オススメしませんので、ご自分の責任で行ってください)

(私は一切の責任を負いかねます。)

では、説明します!

まず、純正の新品のインク(全色)を使い、チューブ内の非純正インクを純正インクで追い出します。

  • 新品のインク全色をプリンターに挿します
  • プリンタの機能で、「ヘッドクリーニング」を3回行います

これだけです。

これを行うと、一気に非純正インク捨てて純正インクをプリンターに満たすことができます。

しかし、2つデメリットがあります。

一つ目は、せっかく買った新品のインクは9割、なくなります。

二つ目は、流した不要な非純正インク(廃インク)を、溜めて置く場所が満杯になるのが早くなります。(廃インク吸収パッド満杯エラーというのがでるかもしれません)

結構リッチな方法なのであまりオススメしません。

(インクが1本1000円だとして×6本が9割くらいなくなります)

しかも、復旧しないことも全然あります。

私たちの場合、ここから修理に入ります。

リスクもあるし、治らない時もあるので一般の方にはおすすめできない方法です。

イチカバチカのチャレンジなので、買い替えるほうが圧倒的に良いですよ。

真っ白で印刷される

これは、インクを紙に出す部品(ヘッドと呼ばれます)が非純正インクによって吹き出し口が固まってる場合におこります。

この場合も、

純正インクを全本さして、ヘッドクリーニングを
行うことで復旧するかもしれません。

ただし、ヘッドで固まったインクが溶けてくれない事があるので、

この場合も、有償修理に出すか、買い換えるかの2択になります。

厳しい言い方ですが、互換インクや詰め替えインクなど

名前を変えて家電量販店で売られていますが、買って取り付けたのはあなた自身です。2度と取り付けないようにしてくださいね。

非純正インクを使用した場合のトラブルは他にも

非純正インクで発生してしまうものは特徴があります。
それは、

プリンタの内部を、霧状になった非純正インクが汚す状態になる事です。
プリンタ内部を汚すと、

  • 基板が壊れて、すべての色のインクが認識しない
  • 通路が汚れてしまい、印刷すると紙に汚れがつく
  • センサが壊れ、プリンタから「ガツン!」と大きな音が繰り返し鳴る
  • プリンタから、インクが漏れてくる

など、例をあげるとたくさん出てきます。

非純正インクを使用しなければ、発生しない故障ばかりです。

非純正インクで印刷できている状態は、ただただ運が良いとしか言えない状態なので

いつ故障しても仕方ないというつもりでいましょう。

前半のまとめ

①「インク交換してください」表示が消えない→ICチップの汚れを拭き取る

②インク交換してから、色合いがおかしくなった→純正インクを全色取付けヘッドクリーニング3回

③真っ白で印刷される→純正インクを全色取付けヘッドクリーニング3回

これらの方法で復旧 で  き  る  か  も   しれません。

きれいに印刷がかかればラッキーです。

後半パートは、失敗しないプリンタの選び方です。

前半は純正インクを大量に消費しても治らない可能性も高いので、

最初から、買い替えを考えておられましたか?

よくよく考えると買い替えがお得であることをご理解いただけるかと思います。

ぼん
ぼん

では、後半いきましょう

 

失敗しないプリンタの選び方

まず、はじめにお伝えしておきたいのは、

家庭用のプリンタは、年末に買うと損です。

というのも、年賀状の時期に入ると価格が上がっています。

そしてよくあるのが、

運よく、今年モデルが残っていると言ったような

うたい文句で電気屋さんに声をかけられますが、

本当に売れ残った型落ちの機種である場合がほとんどです。

そんな高い新作モデルへ誘導するような状態だと、いいプリンタは新作しかありません。

皆さんも急いでいるので、お勧めされると考えるのが面倒になり買ってしまいます。

私がおすすめしたいのは、

年賀状のシーズンに入る前の9月から10月に

昨年のモデルの最上位機器を購入することをお勧めします。

(8月〜11月に新モデルが出ます)

この9月10月は、旧モデルと新モデルが混在している時期なので、

旧モデルが安くなっています。

大切なのは旧モデルの最上位機種を買うことです。

その理由は、発売から1年ほど経っているので、

機器の不具合などの対策も

一通り終わっているプリンタになるので、安心して使えます。

(5年おきくらいに大きな機種変更はありますが、ほとんどがマイナーチェンジです。

旧モデルを買うのが賢い選択です)

もし、年末にこの記事を見ておられる方でしたらお急ぎですよね。

それでしたら、できるだけ安く買うために、

Amazon楽天
など

一番安いか、ポイントがつく!

ような買い方が、現時点でできる一番良い方法かと思います。

修理に出すことをおすすめしない理由

メーカーへ修理に出す場合、修理費用がかかります。
家庭用インクジェットプリンタだと、発送費用もかかります。

ひとつ、例にあげると

EP-807ABという機種では、

(例)EP-807AB   修理費用 13,000円  引き取り費用 3,000円

→合計:16,000円→17,600円(税込み)がかかります。

かなり高いですよね…

今で言えばEP812AWなら買えてしまう程ですー

修理してかえってきても、インクもそのままですが、
新しいプリンタを買うと純正インクもついてきてプリンタも新品。

どちらが得か、一目瞭然ですね。

下にエプソンのプリンタを修理に出した時の金額の一覧へのリンクを張り付けておきます。

あなたがお使いのプリンタを修理に出す方が得か、

カラリオプリンター 修理対象機種・料金一覧|修理サービス|サポート&ダウンロード|エプソン
カラリオプリンターの修理対象機種・料金を一覧でご紹介しています。日本国内のEPSON(エプソン)製品にアフターサポートに関する公式サイト。

一度検討してみてください。

失敗しないプリンタの選び方

まずプリンタの選び方ですが、

  1. プリンタをおく場所を決める(スタートの体勢をとる)
  2. 何をしたいかを決める(ゴール設定をする)
  3. 機能を選ぶ(走り出す)

この手順で考えましょう。

プリンタをおく場所を決める(スタートの体勢をとる)

まず、あなたのプリンタの置く場所を考えます。

  • どの場所に置くのか
  • パソコンから印刷するのであればケーブルで繋ぐか無線か?
  • 水平が取れる場所の確保(ぐらつくテーブルはNG)

みなさん、意外にここを考えないで購入して困ることになります。

少し、考えるだけでこの後が快適になります。

何をしたいかを決める(ゴール設定をする)

次に何をしたいかを考えます。
そこに合わせて用途を選びましょう。

家電量販店に行ってから決めると、
今、そのお店が売りたいという都合の機種をすすめられてしまいます。
結局、じっくり見れなかったり、
担当してくれた方が機種の違いに詳しくなかったり…

大まかに分けて次の6パターンあると思っています。
どうですか?
あなたの状況に近いパターンを参考にして
くださいね。

  • 年賀状や暑中見舞いだけ印刷する(使用頻度  少)
  • 年中、家族などの思い出を写真を印刷する(使用頻度  多)
  • 事務仕事でスキャナでコピーしたりする(ビジネス用)
  • モノクロ印刷しかしない(ビジネス用)
  • カメラマンとして写真印刷にもこだわりたい(写真印刷特化)

では、早速見ていきましょう。

年賀状や暑中見舞いだけ印刷する

使用が少ない方は、安価モデルにしておきましょう。
少ない基準は次の通りです。

  • プリンタをたまにしか使わない
  • 年賀状印刷や暑中見舞いなどのハガキ印刷がメイン

このような方は、最上位モデルを買う必要はないと思います。

その理由は、染料タイプで6色のインクを使っているプリンタであれば、写真印刷はきれいです。

デメリットは上位モデルと比較すると、

  • 正面の画面が小さい
  • LANケーブルのコネクタが無い

このくらいです。

正直、上位モデルでなくても使い道がはっきりしているのであれば
このEP812Aが良いです。

 

年中、家族などの思い出を写真を印刷する

写真を印刷する事が多い場合は、

  • スマホからのダイレクトWiFi印刷ができる
  • 廃インクのメンテナンスができる(たくさん印刷すると廃インクが早く満杯になります)
  • すべての機能の選択肢が多い

パソコンを立ち上げなくても、スマホだけでも印刷できるので便利です。

また、ご家庭のパソコンなどの環境にも左右されないオールインワンモデルなので
あまり細かいことを考えなくても良いのが最大のメリットです。

「これさえ買っておけば、大丈夫!」ってやつですね。

デメリットは、A3サイズは印刷できません。

A4までです。それくらいしかないかな・・・

予算と相談して決めてくださいね。

 

事務仕事でスキャナでコピーしたりする

スキャナで、写真を取り込んだり、コピーしたりする事が多い場合は

ビジネス用のモデルの方が使い勝手が良いです。

家庭用と比べると本体の値段は上がります。

それでも、レーザープリンタと比べると3分の1ほどの値段なので

ビジネスインクジェットプリンタの方がお勧めです。

インクは、カートリッジタイプではなく

ボトルタイプで、プリンタに注入する仕様になっています。

ボトルは結構量が多いので、頻繁にインクを取り換えることもありません。

以外に知らない方が多いので、ご紹介させていただきました。

 

モノクロ印刷しかしない

これもビジネス用ですが、黒色しか印刷しない場合限定です。

モノクロレーザープリンタも値段が下がってきているのですが、

安いレーザーは正直作りが悪い印象です。

(無理やり価格を下げてるような気が…)

モノクロインクジェットプリンタは、インクもデカイので

大容量で安心です。

デメリットは、もちろん黒色しか印刷できないので、あとからカラーにしたくなってもできません。

カメラマンとして写真印刷にこだわりたい

カメラマン・カメラを趣味にしておられる本格派の方は、絶対コレです。

家庭用プリンタでは出せない、光と漆黒の表現が、あなたの作品のレベルを二段階あげてくれます。

インクの種類も、最近主流の染料ではなく、顔料を使っているので

写真の劣化も、数十年経っても

ほぼありません。

特殊な事として、マットブラックとフォトブラックの2種類のブラックインクで

写真の仕上がりを選択できる機能。
これは完全にプロの仕上がりです。

しかし、デメリットもあります。
それは、非常にプリンタとインクが高価です。

写真を仕事にするくらいの覚悟がないと、辛くなってくるでしょう。

写真を仕事にされている方は、印刷会社に依頼すると編集されたり、
仕上がりに時間がかかりますよね
ご自身の事務所内で、編集・印刷まで行いたい方は、
このモデルをおすすめします。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

プリンタを修理するのが、悪いわけではありませんが、
買い替える方がお得かもしれないと考えることも大切です。

プリンタ非純正インクを取り付けておられた場合は、また、インク認識しない状態や、エプソンで
修理をしてもらえない場合や、プリンタの修理が保証機関であっても有料になる場合も考えられます。

悪いことばかりなので、何度もしつこいですが、非純正インクはやめておきましょう。

では、また!

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