こんにちわ。ボンといいます。
かんたんに自己紹介させてください。
年収500万以上というのを今も5年以上継続しています。
好きな転スラのキャラはディアブロです。
このブログでは、IT業界ではたらきたいけど、しごとのイメージがわかなくて
「何からはじめればいいかわからない」
って方へ向けて記事を書いています。
また、IT未経験でも年収50万以上アップする資格やITエンジニアについても紹介。
このブログを読めば、長期で楽になれるような生き方が手に入れられる!そんなページにしていきます。
長くなってしまいましたが…本題に入ります。
「サーバーエンジニアの仕事ってきついの?やめとけって聞くんだけど…」
って言われてますし、私も関わることがあるので話を聞きます。たしかに会社によっては大変です。
- サーバーエンジニアはきつい?
- サーバーエンジニアの仕事内容は?
- サーバーエンジニアに必要なスキルや資格は?
- 未経験でもサーバーエンジニアに転職できる?
- 実際サーバーエンジニアの年収はどれくらい?
こんな質問にこたえます。
具体的には
- 「サーバーエンジニアはきつい!やめとけ!」と言われる理由
- サーバーエンジニアの仕事内容と将来性は?
- サーバーエンジニアは未経験でもOK!
- サーバーエンジニアの平均年収は役割によってかわる
この順番に重要なポイントにしぼって解説していきます。
✅ この記事を書いた人
サーバーエンジニアの仕事が盛り上がってるとは聞くけどホントのところどうなの?って方もサーバーエンジニアの今がわかります。
この記事を読めば、サーバーエンジニアの仕事・役割・資格までがわかるので仕事探しをはじめられた方にぴったりです。
5分ほどで読めるので、ぜひご一読を。
そもそもサーバーエンジニアとは
サーバーエンジニアは…
- サーバーシステムを動かすプログラムを作る
- トラブルが起こらないか見張ったりする
って事が仕事になります。
飼育係さんでいうと、芸を教えたり病気がないか体調チェックするイメージ!
まあ、これだけだとイメージできないかとおもうのでもう少しくわしく説明します。
大きく分けると3つの業務にわかれます。
- サーバー構築(みんなが利用するサービスをつくる)
- サーバー保守(トラブル解決)
- サーバー監視(トラブル発生しないかを見張る)
「サーバーエンジニアはきつい!やめとけ!」と言われる理由<未経験でもOK>
「やめとけ」と言われる
なんだか矛盾してる気がしますね。
これには理由があってサーバーエンジニアは…
「トラブルに振り回されることが多い仕事」
だからです。
サーバーの重要性をご存知の方ならわかるかと思いますが、知らない方のために念を押しておくと
ここが、きつい要因です。
早く解決しないとどうなるのか?と思われるかもしれませんが、
身近な例を挙げると
- ATMが使用不可
- ソシャゲ遊べない
- Amazonで買い物できない
こんな大惨事に…サーバーってみんなが利用するものだから重要なんです。
だから早期にトラブル解決しなきゃならない!ってこと。
ですので、
サーバーエンジニア未経験者なら保守・監視からはじめよう
仕事内容とは別に会社についても解説します。
✅サーバーエンジニアの会社は大きく2つにわかれます。
- すべて(構築・保守・監視)の業務を行う大手企業
- 構築だけをする会社や保守監視を請け負う会社などの中小企業
わかりやすくいうと、
AEONみたいな感じです。
サーバー構築業務だけを専門にしている企業も増えてきたりしているので、例外もあります。
フリーランスの方も多くなり、起業するケースも
ですので、求人サイトをベースに考えると
- サーバーの構築・保守・監視のすべてを行う企業(大手企業)
- サーバー構築だけする会社(中小企業が多い)
- サーバー保守・監視をする会社(中小企業が多い)
となります。
ただ、
ステップアップしたいと考えてる方は注意してください。
保守監視しかしない企業に就職すると…
あとで「転職をしよう」と考えなくてはならない状況になります。
では、このように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
最初からサーバー構築の企業に勤めればいいのでは?
しかし、サーバー構築は、サーバーシステム開発の経験が必要なので
業界未経験のひとには難易度が高いです
理由は監視業務・保守対応を学びながら、
構築するチームとの関わりをもてるから。
構築する人たちと情報共有できる環境になります。
まとめると
- サーバーエンジニアと言っても、構築・保守・監視の業務がある
- 保守・監視が入社しやすいのでサーバーエンジニア未経験者むけ
- できれば、構築・保守・監視を一貫している企業に入社する
ということになります。
「サーバーエンジニアはきつい!やめとけ!」と言われる理由
サーバーエンジニアがやめとけと言われるのは、先ほど説明した「保守・監視」の業務がきついから…ともう一つ!
実はみなさんが思っているより華やかな仕事ではありません。
なぜなら
ということが、最優先の仕事だからです。
ですので
- 「慎重に行動する」
- 「落ち着いて対応する」
ことが基本なので、知らない人が見ると暇そうに見えたり地味に見えます。
見た目とは違ってトラブル対応や予防作業など、時間がかかるので常に頭は忙しい仕事です。
きついとい意見はたくさんがありますが、ここでは主な3つにまとめています。
サーバーエンジニアのきつい理由は3つ!
- ①サーバーエンジニアは夜勤や残業が多い
- ②サーバーエンジニアは働きながら勉強する必要がある
- ③サーバーエンジニアはサーバー監視・サーバー運用保守のやりがいが感じにくい
①サーバーエンジニアは夜勤や残業が多い
サーバーは監視・保守がいつでもできるように必ず誰かが待機しています。
なぜなら、サーバーは基本ずっと動いている必要がある機器なので、24時間いつでもトラブルの可能性があるからです。
しかし急なトラブルなどが起こった場合などは残業が発生します。
②サーバーエンジニアは働きながら資格勉強する必要がある
サーバーエンジニアは継続して勉強できるマインドが必要です。
アプリケーションの開発やネットワークごしの他の機器との相性など知るべきことが多いです。
仕組みが日々変わっていく業界でもあります。
この背景から、基本ベースが大きく変わらないサーバーのOSの理解が重要となります。
サーバーOSというと、
などが代表的なOSです。
このLinuxや WindowsServerの認定資格については後半で記述しますね。
③サーバーエンジニアはサーバー監視・運用保守のやりがいが感じにくい
なぜなら、「保守・監視」のサーバーエンジニアは入社はしやすい反面、裏を返せば「誰でもできる仕事」ということでもあります。
保守・監視のサーバーエンジニアの会社に長くいる人の中には、ひととおり業務をこなせるが、構築の部署が無いためにステップアップできずマンネリ化状態になっている人も多くいます。
そして、「やりがい」が感じられず
となってしまいます。
もちろん、「構築」できるようになるためにステップアップするのがいいことです。
しかし会社によっては「構築」は親会社の業務であることも多いのです。
何度も転職するのは長い目でみると大変ですからね。
サーバーエンジニアは未経験でもOK!
運用・保守は未経験でも入社できます。
なぜなら、シンプルに
からです。
ITエンジニア全般でみても、人手が足りていないのですが
サーバーエンジニアはどの業界でも精通している「サーバー」のスペシャリストなので育つのに時間がかかります。
その分、年収は500万以上と高年収だったり転職先もたくさんあります。スキルがあるので強いです。
しかし、スキルがないとなかなか楽にはなれません。いち早くスキルを身につけられるように勉強!あるのみです。
IT業界は、はじめるのが早ければ早いほど有利になります。やる気がある人はつかみとりましょう
スキルアップをどうするか迷っているならスクールに通うのもひとつの方法です。真剣にかんがえてみてはいかがですか。サーバー系のスクールは数が少ないですが、参考までにササエルのバナーを貼っておきます。↓
サーバーエンジニア「構築」は未経験では採用されにくい
ちなみに構築業務は、サーバーとネットワークの知識が必要になるので未経験だと採用されにくいです。
サーバーの知識
Windows server(ウィンドウズサーバー)
の学習のこと。
ちなみにLinuxもWindows serverもパソコンのシステムの名前です。
(オペレーティングシステム→OS<オーエス>によって見た目が変わる…くらいの捉え方でOK)
この、見た目のシステムが違ってもサーバーエンジニアがやりたい目的は変わりません。
ネットワークの知識(ネットワークエンジニアがいる会社ならスキル不要)
CCNP
といったものがあります。
未経験者はネットワークのほうが、勉強しづらいかもしれません。
とはいえ、ある程度ネットワークも理解してないと、
ネットワークエンジニアに依頼することもできないので浅くネットワークエンジニアに依頼することもできないので浅く広くでも理解が必要です。
まとめると、
になります.
まずは、保守監視をしながら、構築している人と仲良くなることからはじめると
レベルの高い話を聞かせてもらえるようになると思うので徐々にでよいと思います。
勉強は当然必須になりますが、やみくもに勉強するのではなくひとつに絞りましょう。
はじめてのサーバーエンジニアの勉強ならWindowsサーバーからが効率的
もしあなたが、未経験ならはじめやすいWindowsサーバーの資格からはじめましょう。
LINUXが主戦場ですが、何も知識のない状態でLINUXは
「何をやっているのかわからない!」
という状態になりやすいからです。
Windowsからなら、学校や職場で使ったことくらいはあるひとも多いですよね。
Windowsの資格も色々ありますが、難易度低い順からはじめていくのがおすすめです。
- レベル1 MTA・・・・IT業界の初級レベル
- レベル2 MCSA・・・他のIT資格を取得する前に到達すべき中級レベル
- レベル3 MCSM・・・プロフェッショナルレベル(ここまでは必要ないと思います)
レベル2のMCSAの資格取得か試験勉強ができるくらいになれば、
LINUXを勉強し始めましょう。
LINUXは一般的には、目にする機会が少ないので、
サーバーエンジニア会社に勤め始めてからだと実機で勉強できます。
やはり、実際にコマンドを打たないと覚えられませんからね。
LINUXを扱えるなら即戦力
LINUXサーバーを扱ったことがある方なら、LINUXの基礎固めをしましょう。
扱ったことある人は少ないです。
ライバルも少なく、経験があるというのは
有効なアドバンテージになりますよ。
ちなみに、LINUXの資格としてはLPICというものがあり、3段階のレベルがあります。
レベル1は構築・保守・監視に必要な基礎レベルなので
入社した会社からも取得をするように言われると思います。
しかし、レベル2・3を取得する人が少ないので、
勉強に取り組む
ことができれば、他の人と大きく差をつけていけますよ。
ふつうは、みんな「楽」がしたいと考えるので
レベル1で満足しちゃいます。
(実際、レベル1しか持たない人ばかりの会社も多いです。)
こういった勉強をしていかないと、
定年まで「保守・監視」をすることになります。
はじめはよいですが、5年後、「やりがい」を感じる仕事にはならず「夜間勤務がつらい」と悩むことになります。
あなたが、50才になっても保守・監視で夜間対応などを続けていられるでしょうか。
出世する気はなくても、自分で仕事を決められる立場になっておくことは大切だと思いますよ。
まとめると、
- Windowsの資格から取り組む
- Linuxの資格取得をレベル2以上を目指す
- はやめにサーバー関連の資格取得しておく
こういったことが、あなたの人生を明るくしていくためには必要です。
※サーバーエンジニアになるためにスクールに通うのもありかと。しかし、スクールじたい少ないです。しかも高額なところが多い印象。
「勉強教えてくれたうえで就職までできたら授業料払えるのに」ってなことができるスクールがあるので「専門学校に通いたかった…」って方は朗報かも。
サーバーエンジニアの平均年収は?
よく言われる「サーバーエンジニアの年収が高い」と言われるのは、「サーバー構築」ができる人たちのことで、
「保守・監視」ではありません。
サーバー構築にステップアップしないと年収アップは望めないでしょう。
保守・監視のサーバーエンジニアだと年収は300万円から700万円
構築するサーバーエンジニアなら400万円ほどですが、
フリーランスのサーバーエンジニアともなると多い方だと、1000万円以上にもなります。
まとめると
年収は300万円から1000万円まで幅が広いですが、
業務や働き方によって変動します。
年収の大きさは、
の順に多いので、
スペシャリストを目指すのがベストです。
まとめ
サーバーエンジニアについて長々と説明してきましたが、
ひとことで言ってしまうと、
「勉強ができないなら続けていくのは難しい仕事」
ですね。
もう少し詳しくこの記事をまとめると、
サーバーエンジニア未経験者なら保守・監視からはじめよう
・サーバーエンジニアと言っても、構築・保守・監視の業務がある
・サーバーエンジニア未経験者は保守・監視からはじめる
・できれば、構築・保守・監視を一貫している企業に入社する
サーバーエンジニアは未経験でもOK!
運用・保守は未経験でも人手が足りてないので入社しやすい。
需要が高まっているので転職しやすいしスキルアップができる
サーバーエンジニア「構築」は未経験では採用されにくい
Linuxの資格取得をレベル2以上を目指す
はやめにサーバー関連の資格取得しておく
これらのことが、あなたの人生を明るくしていくためには必要です。
サーバーエンジニアの平均年収は
300万円から1000万円まで幅が広いですが、
業務や働き方によって変動し
年収の大きさは、
の順に多い
サーバーエンジニアという仕事のことを知らなかったかたというかたも
なんとなく働いている姿が想像できましたでしょうか。
サーバーエンジニアを「きついからやめとけ」という意見もありますが、
どのエンジニアであっても楽なものはないということは知っておいてほしいです。
ただ、どういったスキルが評価されるのかが理解できていると
ただしく努力できると思います。
無駄をはぶく意味でも
この記事を参考にしていただけたらと。
では、また
年収計算ツール
「あなたの年収は?」って聞かれてすぐ答えられますか?
意外とわかんないんですよね。でも年収を聞かれる場面は突然やってきます。
ツールを作ってみたんでどうぞ。
思ってたより多かったひと!自慢できますね(笑)
少なかった方は落ち込まないでくださいね。あなたが悪いんではなくて、会社がケチなだけですから。
人材を正しく評価してくれる企業だったらみんな悩まないんですが、そんな会社ばかりじゃないですからね。
なかにはあなたと同じキャリアで、もっともらってる人もいるでしょうし。
あなたのキャリアを統計にあてはめて算出すれば、「低い評価を受けているのか?」「もらってるほうなのか?」が調べられますよ。
もし気になるときは年収査定診断をやってみるべきです。
年収査定診断については別の記事年収査定診断については別の記事で解説してるので調べたい人だけ読んでみてください。