3分で読めるビジネス書!シナジー効果を起こす(相乗効果)の意味とは?

シナジー 効果未分類

「シナジー効果を起こすことで何倍も生産性は上がる」
こんなことがビジネス書ではよく言われていますし、私も同感です。
とはいえ、

・そもそもシナジー効果って何なの?
・シナジー効果を起こすって奇跡とか偶然でしょ?
・シナジーを起こすとか相乗効果ってキレイゴトじゃない?

という方も多いと思います。

そこでこの記事では今さら聞けない「シナジー効果」を、
名著「7つの習慣」をもとに解説していきます。
具体的には

・シナジーを起こす(相乗効果)とは
・シナジー効果のスタート 互いを尊重する
・シナジーの効果のヒント★主体性が不可欠

の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。
3分くらいで読めますし、あなたのグループで
シナジー効果を起こすヒントになると思いますので、まずはご一読を!

3分で読める!シナジー効果を起こす(相乗効果)の意味とは?

シナジー効果とは、

いくつかの人(モノ)がバラバラに成果を出すよりも
相互に作用して、より大きな成果をあげることです。

少しわかりにくいですね。
シナジーで効果を出すことが目的になっている代表的なもので言うと
スポーツや音楽です。

思い出してみてください。
おそらく学生時代に、1度くらい味わったことがある方も多いと思います。

  • サッカーの試合で全員がとてもいいパスがつながり、格上の相手にゴールを決めた
  • ドラム・ベース・ギター・ボーカルのグルーブを感じる時
  • Win Win Wiiinで宮迫さん・中田さん・西野さんの動画(面白い!)

思い出していただけたでしょうか。
シナジー効果を起こすには、みんなの熱意と全力を出し切ることが必要です。

そして、学生時代には自然とできていたのですが、
もう一つ大切な事がありますけどわかりますでしょうか。

シナジーを起こす(相乗効果)とは(第6の習慣)

シナジーを起こす(相乗効果)とは(第6の習慣)

シナジーをおこすには、仲間の事を理解している事が必要なんです。
理由は、理解できていないと予測がたたないからです。

例えばサッカーだと、

「A君とB君ならパス回しだけでゴール前まで持っていける!僕は、ゴールまえに来るのを信じる。いつでも、いいぜ!」

みたいな予測がたてられるし準備もできます。

逆に人間関係の悩みになるのは、
他人のことを知らないので

不安要素が多すぎるんです。

ですので、誤解や不安が起こらない状態にするために

相手を理解する

これがシナジーを起こす事へとつながる第一歩です。
学生の時は、毎日遊んだりいろんな能力を見せ合う場があったので理解できていたと言うことですね。

まず理解に徹し、理解される (第5の習慣)

シナジー効果のスタート 互いを尊重する!

シナジーとは

シナジー効果には、お互いの尊重が大切です。

なぜなら尊重ができてなければ、否定的になるので関係がもろくなるからです。

例えば、AさんとBさんがお互い違う意見を持っているとします。

相手を尊重できなれば、自分の意見を通したくなるし、
その場合、相手は意見を言えずに飲みこむことになります。

逆にお互いに尊重ができている場合は、
意見の違いをお互いが理解して、尊重した
第3案を創り出す事ができます。

この第3案をシナジー効果と呼び、
これを生み出せなければ、どちらかが否定をするといった不毛な状況となってしまいます。

大人になると難しいことですが、

お互いに第3案を信じていなければ、シナジー効果を起こすことはできません。

整理すると、

  • ①両者の意見を聞き、理解する。
  • ②両者の違いを認める。
  • ③両者の意見ではない、第3の案をつくり出す

これがシナジー効果が起こる順序です。これが妥協だと偽シナジーになりますね。

 

この第3の案というものが、「出せるわけないよ」とどちらかが考えていれば、出てきません。
だって片方だけの意見になりますよね。
お互いがお互いのできることを理解して、信じて、

「あなたの会社なら、ここまで仕上げられるんですね。
では、ウチではここまでやってみせます。もしかしたら、こんな事もできそうですね」

と、考えを一つに積み上げていくと第3の案となるのです。
(理論上はできそうですよね)

シナジーの効果のヒント★主体性が不可欠

誰かがシナジーは起こしてくれない

シナジー効果は、他の人が起こしてはくれるものではありません。

なぜなら、他人が起こしたシナジー効果があっても、
そこにあなたの意見がふくませていないからです。
あなたはシナジーが起きているのに参加できていないことになります。

それでは、シナジー効果とは呼べないんです。

ここまで読んでいただいた方は、わかってるかもしれませんが、

「シナジー効果をおこしてくれる上司だったらなぁ…うちの上司はそんな人じゃない…」

と、考えるのはシナジー効果とは無縁の人生を送ることになります。
シナジー効果を望むのであれば、

あなたが自立して、あなたの所属しているグループでシナジー効果を、起こす側になる

家族や、会社の同僚、クラブやサークルなどどんなグループでも、

一人一人の意見を聞き、尊重した上で第3案を提示する。

あなたからこの姿勢を表現すれば、同調していく人たちとシナジー効果を起こす事ができますよ。

まとめ

シナジー効果とは、

いくつかの人(モノ)がバラバラに成果を出すよりも
相互に作用して、より大きな成果をあげることです。

そして、
シナジー効果をおこすには、仲間の事を理解している事が必要でしたね。
理解できていなければ、その人への不安要素が多すぎて信頼できないからです。

しかも、シナジー効果には、お互いの尊重が大切です。

相手を尊重できなれば、自分の意見を通したくなるし、
逆もしかりですね。

互いが理解して、尊重した
第3案を創り出しましょう。

あと、一番基本だけど大切なことは、

あなたが自立して、あなたの所属しているグループでシナジー効果を、起こす側になる

でしたね。わたしも肝に命じます。

できれば、7つの習慣の本を読み返すかわたしのブログでもかまいません。
第6の習慣までも読んでみてくださいね。

私も、実践中なので偉そうなことは言えませんが。日常がとても楽しくなりますよ。

 ではまたー(^○^)

 

 

 

※この記事は<7つの習慣>という名著を、私自身の解釈で、短くまとめたものです。

間違いなどごさいましたらご指摘のほど宜しくお願いします。すぐに訂正させていただきます。

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