「インフラエンジニアになれたら収入があがる!」
なんて言われますし、わたしも同感です。
とはいえ、インフラエンジニア会社の中でキャリアアップするならどんな能力が必要なの?と迷うかもしれません。
たとえば、
・ネットワークとサーバーならどっちが優先なの?
と言った疑問です。
この記事では、インフラエンジニアの会社で重宝される能力を解説していきます。
この記事では、
- サーバーよりネットワークが重宝される
- ネットワークスキルは強い
この順にITエンジニア13年の私が分かりやすく解説していきます。
インフラエンジニアでずっと働ける人材になる近道がわかるようになるのでぜひご一読を!
※インフラエンジニアがやめとけと言われる理由が気になる方は、
≫インフラエンジニアはきつい!やめとけ!と言われる理由を読んでください。
Linuxサーバーの資格を勉強をしたほうがいいの?
インフラエンジニアの資格といえばLIPICかCCNAがあげられます。
ただ、「サーバー資格を取る方がいい」と思われる方が多いのですが、現場の意見からすると圧倒的にCCNAを取る方がいいです。

というか、人材としてほしい!
なぜなら、サーバースキルは不要な場合もあるからです。
たとえば、インフラエンジニア会社の中にはLinuxよりもWindowsサーバーを使用する方が多いところもあります。
サーバー資格に関しては、入社した会社で必要なサーバースキルがどちらなのか確認してからの方が良いかと思いますよ。
Linuxサーバーの取り扱いが多いとわかってるなら、「LIPICを取ろうかな!」くらいの感じで良いかと。
それくらい、LinuxとWindowsサーバーは仕様が全然ちがうしヘタをすると遠回りになります。
ネットワーク資格とサーバー資格ならどっちが優先なの?
断然、ネットワーク資格です。
なぜならネットワークはあまり基本的なことが大きく変わらないからです。
(私がサービスエンジニアになって13年経ってますが、IPアドレスの知識だけは変わりませんし)
しかも、インフラエンジニア・サービスエンジニアともに重宝されるのがネットワークスキルを持ってる人。かなり重宝される人材になります。
余談ですが、サーバースキルはなんとなく触ってだけでも仕事ができるくらいにはなります。
資格を取れればもちろんいいですが、貴重な人材にはなり得ないでしょう。(もちろん最高位のLIPICなら話は別ですが…)
まとめ
サーバーエンジニアであっても、ネットワークエンジニアであってもネットワークスキルの有無で評価が変わります。
サーバースキルに時間を費やすよりも、ネットワークの勉強をする方が早くキャリアアップできます。
今はネットワーク資格用の有料・無料のスクールなどもあるので活用して貴重な人材になってしまいましょう。
以上。現場よりボンがお伝えしました!
ではでは!